第8回研究大会

開催日時:平成28年2月28日(日)
開催場所:大阪成蹊短期大学  〒533-0007 大阪市東淀川区相川3-10-62
基調講演 北館3階 プラムホール
分科会発表  第1分科会 本館5階 520教室
       第2分科会 本館5階 541教室
       第3分科会 本館5階 534教室
       第4分科会 本館5階 527教室

 一般社団法人日本児童養護実践学会「第8回総会・研究大会」は、大会テーマを「社会的養 護に求められる専門性 ? 児童養護福祉士の役割 ?」として、2016年2月28日に大阪市東淀川区の大阪成蹊短期大学を会場に開催されました。午前中は総会と基調講演、午後には分科会発表を行い、午前の基調講演では、「日本の社会的養護に求められる専門性としての ソーシャルペタゴギーの役割と意義について」をテーマとして、福岡県立大学の細井勇氏にご講演いただきました。
 午後の分科会発表では、4つの分科会にて「「社会的養護に求められる小規模化・地域分散化と関係機関との連携」、「社会的養護に求められる多機能化・高機能化」、「社会的養護に求められる人財養成・育成」、「社会的養護に求められる専門性」を主テーマとして17の発表が行われました。各分科会において活発な意見交換が行われ、中身の濃い分科会となりました。2月29日にはワークショップを開催し、博愛社の施設見学および、「博愛社の歴史」についてお話を伺いました。
 大会には、厚生労働省雇用均等・児童家庭局様、公益財団法人原田積善会様、社会福祉法人東京都社会福祉協議会児童部会様、社会福祉法人東京都社会福祉協議会様、公益財団法人資生堂社会福祉事業財団様、社会福祉法人テレビ朝日福祉文化事業団様、社会福祉法人全国社会福祉協議会様、全国児童養護施設協議会様、及び会場校の大阪成蹊短期大学様よりご支援・ご協力をいただきました。厚く御礼申し上げます。
 「第9回研究大会」は、2017年2月に東京都にある目白大学で開催を計画しています。
 また、認定児童養護福祉士講座の開催も第二回となり、今後もこうした研修や学会活動を通じて実践の質の向上に向けて取り組みを続けていきます。次回も、児童養護の実践者を中心に関係機関や研究者の方々の幅広い発表を期待しております。


講演


テーマ 「日本の社会的養護に求められる専門性としての ソーシャルペタゴギーの役割と意義について」

分科会研究発表


〜第一分科会〜
テーマ:「社会的養護に求められる小規模化・地域分散化と関係機関との連携」



〜第二分科会〜
テーマ:「社会的養護に求められる多機能化・高機能化」



〜第三分科会〜
テーマ:「社会的養護に求められる人財養成・育成」






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