第11回研究大会

開催日時:平成31年2月23日(土)〜2月24日(日)
開催場所:とりぎん文化会館(鳥取県立県民文化会館) 鳥取市尚徳町101-5
基調講演 第一会議室
分科会発表  第1分科会 第5・6会議室
       第2分科会 第1会議室
       第3分科会 第2会議室
       第4分科会 第4会議室

 日本児童養護実践学会の研究大会は、東京と大阪で、これまでの10回を行ってきましたが、今回、中国地方の鳥取県鳥取市で開催することができました。参加者はみな山陰のきれいな海が生んだ蟹などの料理にも元気づけられた研究大会でした。
 「子どもの未来を育む社会的養護の構築」
 第11回研究大会のテーマです。社会的養護を担ってきた施設養護は、子どもの最善の利益を実現する社会的養育の在り方を求め続けて、養育の形態や専門的機能を常に発展させてきています。2017年8月2日に発表された「新しい社会的養育ビジョン」子どもの権利や未来をどのように考え、私たちは社会的養護の将来を描き築いていくのか。社会的養護の下にいる子どもの傍にいる実践者として語り合い研究を深めていくことを決意する研究会でした。


講演


テーマ 「虐待を考える −受けとめ手の不在をめぐって」
評論家 芹沢俊介氏 と 鳥取子ども学園理事長 藤野興一氏 による対談

お二人の対談は、深い人間愛の元に語られており、人として大人としての当たり前の在り方をどのように自らの中に位置付けて、この養育と言う関わりに自らの生き方を重ねていくのかと言う重くて深い問いかけをいただきました。

分科会研究発表


〜第一分科会〜
テーマ:「社会的養護における子どもの権利擁護」





〜第二分科会〜
テーマ:「社会的養護における人材育成」







〜第三分科会〜
テーマ:「社会的養護における地域支援(虐待内容も含む)」








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