〜 国際児童福祉セミナー 開催報告 〜


2013年 8月27日(火)
イギリスのバーナードズアフターケア副部長 サラ・クラーク氏、
バーナードズ戦略部門副部長 アリソン・ウォースリー氏の講演を開催しました。

「バーナードズの変革と挑戦」
主催:東京都社会福祉協議会児童部会・日本児童養護実践学会
共催:石井十次研究会
協力:昭和女子大学
後援:厚生労働省・東京都・全国児童養護施設協議会

1980年代にイギリスのバーナードホームは、児童養護施設の歴史に突然終止符を打ちました。

そして、今、バーナードホームは何を行い、何を目標にしているのか
重い歴史の扉が開かれ、日本の社会的養護の未来に新たな光がそそがれました。

◆講演会
日本児童養護実践学会 橋会長からの挨拶

日本児童養護実践学会 千葉氏



ショートビデオ『バーナードズの紹介』
岩手県立大学 福祉学部 三上邦彦 教授より
バーナードズは、1870年にドクター・バーナードによって開設された
ドクター・バーナード・ホームの業績を継続している英国を代表する民間慈善施設です。
現在、イギリス国内で約400箇所の事業を運営し、家族の薬物問題、障がい問題、青少年犯罪、性的虐待、家庭内暴力等々、
毎年11万人の児童青少年とその家族に対して直接的な支援をしています。
バーナードズは、あらゆる子どもの長所を引き出し、すべての子どもたちが自らの可能性を成し遂げる機会を与えられることに価値を置いています。
また、子どもたちのより良い養護のために運動し、子どもの権利を擁護するための活動を行っています。



「バーナードズの歴史とアフターケア 元要保護児童の知る権利」
講師 バーナードズアフターケア部門部長 サラ・クラーク 氏





「バーナードズの変革と挑戦」
講師  バーナードズ戦略部門副本部長 アリソン・ウォーリー 氏







◆意見交換会の様子





当日の発表内容を冊子としたものをご希望の方は、下記事務局までメールかFAXでお申し込みください。
学会入会の方は無料にて、一般の方は有料にてお送りいたします。


【資料お申し込み先】
日本児童養護実践学会事務局 宛
E-mail :info@yougojissen.jp
FAX :03−5211−2859


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